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今月の一言



「『みんな違ってみんないい』のか? 相対主義と普遍主義の問題」 山口裕之 ちくまプリマー新書



代表・高橋の一言

今月の一言も、最近読んだ本から引用します。仕事で出会す大小の対立問題の解消に奮闘している立場から本書に興味を持ちました。

多様性が尊重されるようになり、「正しさは人それぞれ」という相対主義的な主張を持つ人が多くなりました。しかし、価値観が異なる人とは接触がなかったり、異なっていても共存可能なら、「人それぞれ」「みんなちがってみんないい」で済まされます。しかし、両立しない意見の中から一つを選択しなければならない場合は、どうすれば良いのか、という本書の問いかけに惹かれたからです。

本書で筆者の山口裕之教授は、「正しさは人それぞれ」が、どのような歴史的な文脈から派生してきたのかから解き明かし、考え方の異なるもの同士が共に生きて行くために、「正しさ」とは何か、それはどのように作られていくものかを、さまざまな学問領域の議論を外観した上で、「正しさ」は他者との合意から生まれると結論しています。

シンプルで、揺るぎない結論に力を得ました。私たちの身近にある対立問題も、放置したままでは、プロジェクトの成功はおぼつかないものです。私たちの職場には大小の対立問題があります。私たちはその問題を解決するために、事実認識や立場理解などの方法論を駆使し、提案を行い、合意に至るさまざまな努力をします。

また、山口教授は「正しさはそれぞれ」という主張は多様性を尊重するどころか、権力者が異なる見解を力任せに切り捨てることを正当化することにつながりかねないと、警鐘を鳴らしています。例えば、米国の前大統領は、地球温暖化に懐疑的な学者ばかりを集めて「地球温暖化はウソだ」と主張しCO2排出規制を緩和したとして、権力を持った人の手にかかると科学的な見解さえコントロールすることができると。

難しい時代の今だからこそ、避けて通れない身近な問題に向き合い、合意形成の努力をして行きたいと思います。

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■ 2014年01月 新会社 IT介護マネジメント株式会社を立ち上げました。
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