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今月の一言



国連総会の緊急特別会合で2月22日、ウクライナのクレバ外相演説 NHKニュースWeb



代表・高橋の一言

私たちは昨年の2月24日に、起こった蛮行を忘れることはありません。ロシアの軍事侵攻から1年経った今も、罪もない子供や女性を含む一般の市民が無差別砲撃の恐怖に晒され、何百万人あるいはそれ以上の人々が避難を余儀なくされていることを思うと、この時に何も言わずに過ごすことができません。

国連総会は、ロシアのウクライナ軍事侵攻から1年になるのにあわせた緊急特別会合で、欧米各国や日本などが共同提案した決議案を賛成多数で採択しました。決議案は「武力による威嚇や武力行使による領土の獲得は合法と認められない」とした上で、ロシア軍の即時無条件の撤退、学校や病院などの民間施設への攻撃の停止などを求めています。193の国連加盟国のうち141カ国が賛成。ロシア、北朝鮮など7カ国が反対。中国、インドなど32カ国が棄権とのことでした。

採択までの2日間で80カ国が演説を行いました。「今月の一言」に引用したのは、その会合で、これまでの過去の採決で棄権にまわった国々を念頭に訴えた言葉です。

20世紀の悲惨な戦争を二度と繰り返さないという人間の叡智が国連をつくりました。しかし、安全保障理事会の常任理事国には拒否権があり、その1国でも反対があれば議案は成立しないことから停戦や調停に対して国連は機能していない、無力だとも言われることがあります。それでも国連総会は、世界の加盟各国がそれぞれの立場を言い尽くしてあるべき姿を方向づける力を持っています。各国がその立場を世界に公にすることも国連総会だからできるし、その主張が道理に適ったものかどうかも、私たちは判断できます。諦めや無力感、それに事実を知ろうとしないことは、戦争を仕掛けた権力者に付け入る隙を与えるものだと思います。できないことではなく、できることに注目して、ウクライナ支援をして参りたい。

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