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今月の一言



『わかりあえないことから  コミュニケーション能力とは何か 』 (平田オリザ著 講談社新書)



代表・高橋の一言

コロナ禍で関心が高まったテレワークですが、期待されたほどに実施率が高まっていません。テレワーク普及の最も高いハードルは、日本の企業に根付く、空間と時間を共有して働くという文化にあるという見方もあります。「わかりあう、察しあう」ことを大事にしてきた日本のコミュニケーションスタイルです。

コミュニケーション問題を取り上げた平田教授の同書を読み返してみました。経団連の調査によれば、日本の企業の人事担当者が新卒採用で最も重視しているのは「コミュニケーション能力」であり、とりわけ、異なる価値観をもった人に対しても、きちんと自分の主張を伝えることができる「異文化理解能力」だそうです。一方、学生たちは入社してみると、空気を読み機敏に行動する従来型のコミュニケーション能力が要求されることに気づきます。彼らはこの矛盾する能力を同時に要求されるダブルバインド(二重拘束)にあっている状態です。教授はこのような環境は心理的に好ましい状態ではなく、日本社会全体が内向きになっている原因もここにあるのではないかと仮説を展開されています。

今月の一言は、同書の最終章からの引用です。教授は、私たちが苦しみに耐えこの状態に向き合わなければならないと言います。企業も国際化社会・多様性尊重社会へ向かう過程で生じている問題から逃げるわけには行きません。私はコミュニケーションからのアプローチができること以上に、私たちには、企業人としてできることがたくさんあるのではないかと思います。小さくとも目の前の問題に向き合って、その解決から始めたいと思います。未来の子供達のためにも。

尚、題名の「わかりあえないことから」には、これまで日本のコミュニケーション教育では、あまりにも「わかりあう」ことに重点が置かれてきたが、「わかりあえないところ」から出発した方が、少しでも共有できることを見つけたときの喜びは大きいのではないかと言う提言が込められています。

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■ 2014年01月 新会社 IT介護マネジメント株式会社を立ち上げました。
■ 2012年11月 三陸漁業振興支援のページを立ち上げました。
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