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今月の一言



『新しい現実』P.F.ドラッカー



代表・高橋の一言

今年の日本シリーズは、11月5日に行われたオリックスとの第7戦を勝利した阪神タイガースが、38年ぶり2度目の日本一に輝きました。SNSなどでは阪神ファンから「岡田監督の素晴らしい采配なくしては実現できなかった」、「最高の1年をありがとう」と岡田監督への感謝のコメントが多数寄せられました。

今シーズン、強い阪神が注目されるようになり、同時に岡田監督の采配に関心が集まりました。18年ぶりのリーグ制覇が決まった後で、阪神OBの藪、岩田稔の両氏は、阪神の好成績の要因について、真っ先に岡田監督の采配や選手の起用法を挙げていました。その一例を挙げれば、守備のポジションを固定したことによって、選手が安心してプレーできるようになったこと。中野選手をショートからセカンドにコンバート、肩のいい木浪選手をショートに起用したことにより、ダブルプレーが増えて守備力が格段に上がったこと。投手陣は安心して打者と勝負できるようになったことなどの波及効果を挙げていました。

この木浪聖也選手。近年は中野選手にレギュラーを奪われ出場機会が減少していました。守備力に定評があるものの、打撃ではこれといった成績を残せていなかったのです。岡田監督は、木浪選手の守備力を買ってショート、8番打者に固定したのです。活躍の機会を与えられた木浪選手は、守備はもちろんのこと、打撃でもしぶとく力を発揮。上位打線に繋ぎチームの勝利に貢献しました。そして敵方からは「恐怖の8番」と言われるほど、監督の期待を上回る結果を残したのです。

阪神ファンならずとも、岡田監督のマネージメントに拍手喝采を送りたくなります。ドラッカー博士によれば、マネジメントの機能は人の強みを動員して組織の成果を上げることを可能にし、彼らの弱みを無意味にするもの。岡田采配は、このドラッカー博士のマネジメントの定義とみごとに符合していると思いました。岡田監督の益々の活躍を祈ります。

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■ 2014年01月 新会社 IT介護マネジメント株式会社を立ち上げました。
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